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最近「セカンド・パートナー」という言葉がさまざまなメディアで取り上げられ、話題になっています。

既婚者でありながら、夫や妻以外にステディな関係の異性を持つ男女が増えてきているそうです。

そんな相手のことを「セカンドパートナー」と称するようになったのですが、このセカンドパートナーを求める人たちの特徴は、社会人としても家庭人としても順調にキャリアを築いている人が多く、アラフォー・アラフィフ世代にその傾向が顕著に表れています。

不倫の新しいカタチとも呼べる”セカンドパートナー”という友達以上不倫未満な関係を世間はどう捉えているのでしょうか。

”セカンドパートナー”という友達以上不倫未満な関係はアリ?ナシ?

配偶者が「パートナー」なわけですから、その次に位置する相手ということで、「セカンド・パートナー」と呼ばれるようになりました。

このセカンドパートナーの特徴として、パートナーとの間には、決して肉体関係は持たずにあくまでもプラトニックな関係を保つことであり、当人たちは不倫とは違うと考えているようです。

また、セカンドパートナーは、単なる異性の友達とも違い、遠い将来お互いの配偶者と死別してしまったときなどに、お互いが独りで残ったならば、そのときは「一緒になろう」と約束しているという方たちもいるそうです。

既婚者がセカンドパートナーを作る理由とは?

ここで、セカンドパートナーを持つ一人の女性の例をご紹介したいと思います。

中村朋美さん(仮名・38歳)は、旦那さんとお見合いで出会い、結婚歴10年で結婚後も社会人として働いています。お子さんはいないそうです。

夫婦で共働きをしているわけですが、旦那さんは仕事が忙しくて、毎日帰宅が遅く、仕事の疲れとストレスで帰宅後はすぐに寝てしまうそうです。

夫婦でゆっくり話をしたりすることは、新婚当時からほとんどなかったそうです。朋美さんもまた、仕事のストレスが多く、家で夫に相談をしたり、ゆっくりお酒を飲んでリラックスして、ストレス解消をしたいと思っていたそうです。

でも、仕事で疲れきった旦那さんの姿を見ては、自分の小さな悩みや不安をぶつけては申し訳ないと思っていたそうです。
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1人でいろいろなストレスを抱え続けることに限界を感じ始めたそんなときに、職場の取引先の既婚男性である宮本拓郎さん(仮名・46歳)と出会いました。

同じ業界で働いていたこともあり、仕事の悩みを相談するうちに、すぐに信頼できる特別な人となったそうです。

週に1度くらいのペースで会い、溜め込んでいた不安や寂しさを受け止めてもらっているうちに、朋美さんにとって拓郎さんは、なくてはならない存在になってしまっていたといいます。

2人でたまに会って、食事をしたり、映画を観たりするだけの関係でしたし、後ろ暗い気持ちはなく、不倫ではない、と関係を肯定していたそうです。

ところが、そんな関係が2年余り続いたころに、旦那さんに拓郎さんの存在を知られてしまいました。

朋美さんは「不倫関係ではない」と、繰り返し説明しましたが、旦那さんは聞く耳をもたず、弁護士を立てて離婚の話を進めているそうです。

朋美さんは納得できないと言います。「ただ2人で会って、食事をして、話をするだけなのに…夫はなぜ不倫を疑い、離婚しようするのだろう」と悩むものの、旦那さんが離婚まで持ち出しているのに、拓郎さんとの関係を解消するつもりはないとのこと。

「夫はもちろん愛しているし、大切ですが、拓郎さんは私の人生になくてはならない人なのです」と、どちらも失いたくないとのことでした。

肉体関係のないプラトニックな関係だとしても理解を得るのは難しい

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いくら肉体関係のないプラトニックなセカンドパートナーの関係だと言っても、本来のパートナーである夫や妻がそれに理解を示すというのは、レアケースと考えたほうがよいでしょう。

パートナーの理解がなければ、離婚という結果になってしまうケースのほうが多いのではないでしょうか。

朋美さんには、旦那さんにセカンド・パートナーの存在を認めてもらうのは難しいと伝えました。

ですから、拓郎さんとの関係を解消して、旦那さんとの夫婦関係を修復するか、旦那さんの求めに従って離婚した上で、拓郎さんとの関係を続けるかの選択が必要とアドバイスしました。

ただ、拓郎さんにも奥さんというパートナーがいらっしゃるので、簡単なことではないこともお話ししました。「どちらかに決めるのは難しい」という、朋美さんの戦いが厳しくなるのはこれからでしょう。

まとめ

結婚して長い年月生活を共にすることで、相手の欠点や嫌な面も見えてしまい、恋愛気分が冷めてしまうのは誰にでも起こり得ることです。

でも、セカンドパートナーの場合、相手の良い面だけを見て、自分の良い面だけを見せる関係でいることで、お互いに“良いとこどり”で付き合えます。

また、あえて体の関係を持たないことで、心がつながっていると思いがちなのではと考えます。

こうした「セカンド・パートナー」の存在が、男女どちらにとっても、日々の生活に潤いを与えてくれるものと信じている人が増えているのかもしれません。

ご覧になったあなたはどうお感じになったでしょうか。

”セカンドパートナー”という関係はアリですか?ナシですか?